バトルファクトリーの主「金ネジキ」のヤバさについて【ポケットモンスター】

こんにちは！

皆さんは、ポケモンシリーズに登場する『ネジキ』を知っていますか？

今回は、クリア最難関と言われている
『バトルファクトリーの金ネジキ』について話していこうと思います。

ネジキプロフィール

プラチナ/ハートゴールド・ソウルシルバーで登場。
『バトルファクトリー』の『ファクトリーヘッド』
データキャラでメカニックな彼は『工場長』と呼ばれることが多い。

ジト目の少年。キャラクターとしての人気も高い。

『ポケモンマスターズ』にネジキが登場するが、
改めてみると、とてつもなく特徴的な髪形をしている。

バトルファクトリーとは

エメラルド/プラチナ/ハートゴールド・ソウルシルバー（HGSS）で殿堂入り後
『バトルフロンティア』という建物に行くことができる。
エメラルドは7つ、他作品では5つの異なるバトル施設が入っている。
どの施設も難易度が高い為、ストーリークリア後のやり込み要素として名高い。

その中の一つ、『バトルファクトリー』は、ポケモンをレンタルして戦うというもの。
最初にランダムで6体のポケモンが選出され、そこから3匹のポケモンを選んで戦う。

1度初めてしまうと、途中で負けるか、7戦終わるまでポケモンは変えられないが、
勝利した後、次の試合が始まる前に、
倒したトレーナーのポケモンを任意で1匹トレードできる。

ダツラとネジキの違い

↑（左上）ネジキ　（右上）ダツラ　↑

『バトルファクトリー』には、『ファクトリーヘッド』が存在する。
いわゆる。バトルファクトリーの”主”である。

エメラルドでは『ダツラ』が登場する。
完全クリアする為には2回戦う必要があり、
1戦目は銀ダツラ、2戦目は金ダツラと呼ばれる。
連勝し続けると、21戦目、42戦目で戦うことになる。

プラチナ/HGSSでは『ネジキ』が登場する。
同様に、完全クリアする為には2回戦う必要があり、
1戦目は銀ネジキ、2戦目は金ネジキと呼ばれる。
連勝し続けると、21戦目、49戦目で戦うことになる。

このため、一般的にはネジキの方が格上とされている。

プラチナとHGSSの違い

相手の使用ポケモンもランダムではあるが、
プラチナネジキはランダムとは思えない構成を持ってくる可能性が高い。

HGSSでは、そのような鬼畜要素を多少緩和している為、
プラチナの方が難しいとされている。

金ネジキの恐ろしさ

クリア難易度がとても高くて有名な金ネジキですが、
ここからは、鬼畜要素を紹介していきます！

終盤の難易度の高さ

最初は、相手の使用ポケモンを対戦前にすべて教えてくれるので、
対策を練りながらポケモンを選べるが、
連勝するごとに徐々にヒントが減っていく。

そのため、どんどん運ゲー要素が高まってしまう。
対戦相手の実力も上がるため、クリアの希望が見えなくなってくる。

ポケモンレンタルガチャ

7連勝すると一通りのクリアになるため、続けて挑む際に、
初めからレンタルする必要がある。

7連勝を1周と仮定すると、49連勝までに7週する必要がある。
要は、7回ポケモンレンタルする必要があるため、
運が悪いと、レンタルの時点で絶望してしまう。

命中率、状態異常

49回も連戦する為、命中率90％はあてにならない。
何回も繰り出せばいつかは外します。
逆を言えば、命中率30の一撃必殺はいつか当たるわけです。
敵によっては、一撃必殺を繰り出す場合があります。
その時の絶望に耐えられるかどうか。

こんらん、まひ、ひるみなどの運ゲーも度々あるので、
試行回数を重ねるうちにだんだん苦しくなってくる。
こおり状態になった場合、なんとも言えない気分になる。

49連勝にかかる時間

1試合5分と仮定しても、約4時間かかる。
4時間耐えればいいだけなら誰だってできるが、
仮に終盤で負けた場合、4時間が水の泡になってしまう。
最終的にクリアできても、
100時間を軽く超えることは覚悟しなければならない。

ネジキの使用ポケモン

ネジキは裏で乱数調整しているのでは？

そのような疑惑を持たれる程に、容赦ないポケモンを持ってきます。
その中には、伝説のポケモンが入っていることも…

49戦目で負けた時、挑戦者は何を思うだろうか…

ネジキの煽り

「ワーオ！ぶんせきどーり！」
ネジキに敗れてしまうと、彼の口からこの言葉がでてしまう。
彼はとても強いため、チャレンジをする際、ほとんどの人が経験することになる。

長い時間かけて行き着いた先に、この煽り。心身にとてつもないダメージが。

まとめ

最近はYouTube等の配信でネジキに挑戦する人が増えているが、
その中でも、金ネジキを撃破できた人はほんの一握り。

安易に挑戦するのは危険だが、あまりの難易度の為、
クリアすれば英雄になれるかもしれない。

もし長い間挑戦している配信者がいたら、
温かい目で見守りましょう！