週刊少年ジャンプ2021年31号 新連載『NERU-武芸道行-』を読んだ感想

こんにちは!

2021/7/5発売の週刊少年ジャンプで、新連載『NERU-武芸道行-』第1話が掲載されたので、
感想、期待度を語っていこうと思います!

作家プロフィール

比良賀 みん也(ひらが みんや)

出身地 京都府
誕生日 2月27日
好きな漫画 『封神演義』『リアル』『キングダム』等

2017年 読切『移ろう時の中で』手塚賞準入選!
当時22歳だった為、現在は26歳と思われる。※2021/7/7現在
2018年 『ジャンプ+』にて読切『NO MORE…』を掲載

『NERU-武芸道行-』の感想

2020年、前もって『武芸道行 NERU』
電子版少年ジャンプ限定で連載されていた為、
一定の評価を得て、連載が始まったと考えられる。

あらすじ

武芸家だった祖父の残した書物で、一人鍛錬を重ねる少年・五老海練磨、通称ネル。 中学卒業を前に進路に悩む彼のもとに、武芸家を名乗る謎の少女・拝庭朱琵が現れる。 朱琵に連れられてネルが辿り着くは、現代の武芸家が集う学校―― 本格学園武芸アクション、開幕!!ジャンプ公式サイト

ストーリー性

1話では、主人公の武芸に対する思いが重点的に描かれている。
今後の展開がどうなるのかが全く明記されていないが、
若き武芸家同士、切磋琢磨するのか、最強を決めるのか、
はたまた、他の競技と対立するのか。
恐らく武芸家同士の戦いがメインだと思うが、
スケールダウンしないかが心配なところ。

作画

『ぬらりひょんの孫』でお馴染みの『椎橋寛』先生の絵に似ている部分がある。
特に、ヒロインの描き方がとても似ている。

ヒロインの画像

ただ、アシスタント歴が今のところ不明の為、影響されたのかはわからない。
なんというか、和を感じさせるインクの使い方が、作品に合っていてとても良い。

期待度

評価 6/10

1年間生存予想 20%

1話時点で、そこまでのワクワクを感じられなかった。
化ける気配は、今のところ感じない。
ただ、作品の雰囲気はとても好み。
作画と作風がマッチしてるので、そこはとても評価できる。

今回、『レッドフード』と同じ評価値だが、
ジャンプ漫画はリアルな格闘漫画が生き残る可能性がとてつもなく低い。
剣を構えているので、格闘とはまた違うかもしれないが…
ということで、かなり低めの20%が妥当と考える。

まとめ

『Ultra Battle Satellite』という、
以前連載されていた格闘漫画と同じ匂いを感じる。
ヒロインがとびっきり強いという設定も似ている。
一部ではとても高い評価を受けたが、結局短命で終わってしまった。
その作品よりも、NERUの方が少し地味さを感じ、
現段階で劣っていると感じる。

ジャンプ層に作風が受けないのではないかという心配がとても高い為、
現段階ではあまり生存の期待はできない。

『呪術廻戦』『鬼滅の刃』の第1話は、
個人的に打ち切り濃厚と考えていたが、
結果、大人気漫画に飛躍していった。

ということで、まだまだ先が分からないので、
2話以降に期待します!

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